スギナの英語名、horsetailを参考にした。

日本語ではスギナは杉に似ていることから。
ツクシは、スギナの茎に「付く子」であることから。

仏語ではスギナは"préle(prêle)"。
語源は俗ラテン語の"asperalla"(英語のrough,仏語のrugueuxの意)から。（スギナの茎の感触から。）
ツクシは"tige à sporanges de la prêle"(スギナの胞子嚢の茎）という。


アルバザードでツクシが一般的に食べられている蓋然性は低いので、
ツクシという単語は作らず、スギナという単語を作ることにした。
（アルティア人がツクシを食べる文化を持ち込んだということもあり得るが、
造語に足るアルティア語の単語がなかったため断念した。）

日本語にしたがって造語するとemix/jenとなるが、
日本語には他にも「～菜」という造語があるが、
アルカには前例がないようだったので違う方針にした。

残りは英語か仏語だが、
仏語を参考にするならwiltやtxikといった語から造語できる。
しかし、そこから植物名を作る方法が考え付かない。

よって、英語を参考にpab/hetとした。