2015/04/06 06:56:20	seren◆Irq7AFcfv2	ivl	［法律］倫理、道徳、モラル、モラリティ \ ［レベル］３ \ 19:sets:14:制:語源クミールが無礼を怒るときにいう言葉xett!（なんて無礼な！）。その語の真の意味は不明だが、｢貴方は道徳に反している。改善なさい｣という意味だろう。 \ ［文化］ \ 道徳は教えるものではなく、常識として刷り込むものである。 \ 道徳は教育において最も重視され、知育や体育よりも重視される。とはいえ、アルバザードには「道徳」の授業がない。道徳は口で教えて子供が習得するものではないと考えているためである。 \ 「物を盗んではいけない」と口で教えることは、まったく意味がない。聞く子供は始めから盗まないし、盗む子供は始めからそのような説教に耳を傾けない。従ってこの手の説教はまったく効果がない。説教が効果的なのは、罰が怖い場合か、たまたま子供が「あぁそうだな」と共感した場合であり、共感しない子供には何を言っても意味がない。 \ ではアルバザードはどのように道徳教育をしているのだろうか。人が物を盗まなくなるとしたら、それは誰も物を盗まないからである。盗まないのが当たり前という環境が、最も教育効果がある。汚れた道に物が捨てられやすいのと同じく、周りがしていることにはつられやすい。逆に、周りが当然しないことはしにくい。理屈よりもこちらのほうが遥かに効果的である。 \ 子供に礼を言わせるようにしつける際も、子供に「礼を言いなさい」という必要はない。ただ黙って大人がさも当然のように他人に礼を言えば良い。そうすれば自然と子供はそれを真似る。道徳教育は口で行うものでなく、環境を作ることで子供の脳内に「それが常識」と植えつけるのが、最も効果的である。 \ ゆえにアルバザードでは、道徳的な環境を作ることを徳育とし、ならびにその環境を破壊しようとする悪人を排除し罰することを徳育とする。つまり、教師や大人が道徳的な環境を責任もって作り、維持し、違反者を排他する。それにより、次世代に道徳が受け継がれる。 \ もちろん、口頭による教育をしないわけではない。日本と異なり教師も親も周りの大人も子供を注意するし、場合によっては大人も大人を注意する。それが国民の義務であり、「注意して喧嘩になるのは嫌だな」ではすまされない。喧嘩に自信がないのなら周りの民衆に協力を得る（たいてい協力してくれる国民性）か、警察に通報するなりしてでも、悪人の排除に貢献する。		xets	xets
