2016/02/14 16:55:31	nias◆H/tNiasOz2	ivl	［名詞］等身大、１：１、実寸大、実寸 \ ［形容詞］等身大の、１：１の、実寸大の、実寸の \ ［レベル］４ \ rd:ridia;seren/sorit「セレンの身の丈の」 \ 24 \ ［文化］ \ アルバザード人は誇張を嫌う。同時に主張すべきところをしっかり主張しない謙遜もやりすぎとして嫌う。アルバザード人は等身大のありのままの表現や評価や自己主張を好む。それはアルバザード人が写実主義を好む点と類似している。アルバザード人はありのままの等身大が好きなのだ。 \ 他国、特に日本では謙虚が美徳とされ、自分の業績を主張しないことが良しとされるが、アルバザードでは自分の業績は誇大せず謙遜もせず等身大に主張すべきと考えられている。誇大はもちろん嫌われるが、謙遜も卑屈に見えて女々しいと思われる。ただし「女々しい」なので、renteがやる分には唯一美徳的に映る。 \ rdでセレンが自分のアルカに関する業績を自己主張したところ、下層民及び凪人から非難を受け、セレンは深く傷ついた。それを見たリディアは「貴方は等身大に自分の業績を主張しただけだよ。矮小な人間は自分との比較で貴方が大きすぎて、とても等身大に思えず、誇大したかのように見えて非難しただけよ」と言い、それを説明する際にseritという言葉を作った。 \  \ ・現実には \  \ ２０１２年現在、セレンは自分はもっと評価されるべきだと強く考え、自分の業績を評価しない世の中に対して強い恨みを抱いている。特に下層民や愚民に対する強い怒りがある。これはセレンが高校生になった頃から抱いている思いであり、大学以降アルカという作品のクオリティが高まっていくにつれて高まっていった。 \ セレンは体を痛め人生を犠牲にしてまでアルカを作り上げた。そのクオリティは人類７０億人がいても誰も成し遂げなかったレベルであった。にもかかわらずアルカやカルディアを理解するのには高度な知性が要求されるため、下層民を中心にアルカはきちんと評価されなかった。アルカを評価するのは東大生や医者といった上流階級ばかりであったことから、セレンはやはりアルカのような難しい学問的で高尚なものは愚民には理解できないのだと考え、愚民のくせに自分を愚弄し拒絶する連中を憎んだ。 \ 結果、セレンは世の中には要る人間（アルカを理解・支持できる）と要らない人間（それ以外）の二種類がいるという考えにたどり着いた。表向きにはそれを言わないことにしたが、セレンは世の中の殆どの人間をくだらない生きている意味のないゴミだと考えている。実際の生活にはインフラを支える人間たちが必要なのは分かっているから、強いて言えばアルカをセレンが継続するのに必要な人間は道具として必要だと考えてある程度妥協した。つまり、「アルカをやる人間＞アルカをやる環境を整える道具＞その他の要らない、むしろ害悪になるクズども」という図式が生まれた。 \  \ セレンの望みは等身大の自分をありのまま評価してもらうことだった。セレンは子供の頃から誇張を嫌う。中国の白髪三千丈のような表現は大嫌いであった。一方、周りの嫉妬や反感を恐れて過度に謙遜する卑屈な態度も嫌いだった。それにアシェットのような外人集団の中で仕事と納期のある作業を何十年とさせられてきたから、自分の業績はきちんと自己主張しないと生きていけない環境だった。 \ その結果、セレンは等身大の自分を主張した。やった努力はやった分評価されるべきだと考え、この当たり前の信賞必罰を理解しない人間を苦労知らずのクソガキだと断じた。 \ セレンは著書などで自分の業績を等身大に主張したが、しばしば心ない人間から誇大だと揶揄されることがあった。セレンは誇大ではなく等身大だと考え、クズどもの非難を却下した。セレンはむしろ自分は全然褒められ足りないと考えた。 \ セレンの人工言語界における業績は凄まじい。にもかかわらず、それを褒め認める人間はあまりに少ない。やった業績を１００とすると、数十程度しか認められていないのではないか。世間がセレンを理解し認める程度は数十程度でしかない。例えばそれが３０であれば、等身大の１００から７０認識がかけ離れていることになる。その７０の分は世間から見れば誇大に映るのだ。山の高みが分からない人間には７０の差が等身大のセレンの大きさではなく、誇大による誇張や妄想に映るのだ。クズどもには自分が相手の大きさを理解できないという発想がないのだ。それがセレンには許せなかった。そしてセレンは身内以外は全て敵だと強く考えるようになっていった。 \  \ この考えはアルディアにまで影響を与え、もともと無償で博愛的に民衆を助けるはずだったrdとljの英雄は、「自分を理解しない愚民のことはどうでもいい。身内にとっての理想郷さえ作れればいい」と考えるようになっていった。 \  \ 恐らく今後いくら活動を続けてもセレンの死後になってもセレンの等身大の業績を評価する人間はリディアなど身内以外には現れないだろう。それが非常に悔しい。そしてそれが厭世を生み、世の中に対する怨嗟を生んでいる。 \ なお、掲示板などで異様なレベルでアルカをほめられたことが何度かあった。アルカのおかげで大学に受かっただの一生に一度でいいからセレンさんに会ってみたいだの、いくつか過剰なまでの賞賛を浴びることが何度かあった。だがセレンはそういう評価をされても過小評価と同じく嬉しくないのだ。過大評価は居心地が悪い。過小評価は気分が悪い。どちらにせよ嬉しくないのだ。セレンは等身大の自分をありのままの大きさで認められたいし、世の中は努力に応じた分努力が報われるべきだと思っている。 \ セレンのことを誇大や誇張と結びつけるのは誤りだ。それはあまりにセレンの業績を理解できていない。セレンは等身大にしか自己主張をしない。特に今は周りの一般人がセレンを認めないので、躍起になって自分で自分を褒めてあげているくらいだ。周りが褒めない分、声高に自分の業績を主張している。周りがきちんとセレンを評価すればセレンは等身大の評価に満足して自分では声高に業績を主張しなくなるかもしれない。 \  \ いずれにせよセレンのこの等身大へのこだわりは強く、アルバザード人の価値観にも強い影響を与えている。というより、セレンの正義をそのまま反映している。 \ 当然アルバザードにもクズ層にはセレンの考えを理解できない嫉妬厨もいるのだろうが、上流階級、社会の上の人間はセレンのような考えをするのが一般的だ。 \  \ ただ、セレンが内心等身大の自分をありのまま評価してほしいと考えていることは、表には出さないことにしている。主な活動拠点の日本が謙遜を美徳とする文化だからだ。だから本音は、アルカに造詣が深くないと見ないだろうこういう単語の文化欄に静かに書いておくことにした。プログラマーがコードに書く埋め込まれたコメントのような本音だと思ってみればいい。		serit	serit
