2015/11/17 23:58:34	seren◆Irq7AFcfv2	ivl	［魔法］ミュルカルム \ ［類義語］myulmesia \ ［レベル］５ \ rd;myul/kalyum「類似した双子宇宙」 \ 23 \ ［文化］ \ 双子宇宙は類似するというrdで立てられた理論のこと。双子宇宙であるカルディアとユマナは互いに類似しているという内容である。実際に大陸の配置も似ているし、結果当然のことながら気候や風土も似てくる。また、惑星系などは同一ですらある。 \ 同じような土地柄の世界がふたつあれば、別途栄えても同じような文化が出来上がるというのがこの理論の特徴である。例えばカルディアでもユマナでも蜘蛛という生き物は存在するし、同じように進化してきた。猫もどちらの世界でも生息していて、一部ではペットとして飼われる。どちらの世界にも桜という木があり、どちらの世界にも殺人という犯罪がある。 \ これは地球内でも似たようなことが言える。全く別個に発達した文化同士を比べたときに示し合わせてもいないのにあまりに多くの類似性が見つかる。例えばどの民族も物を食うし、物を焼くし、人を殺せばたいてい犯罪である。示し合わせたわけでもないのに根本的な部分が同じ人間という種だから、同じような文化を形成する。 \ このように、似たような環境が与えられた領域では似たような進化を遂げるというのがこの理論の大綱である。 \  \ rdではセレンがユマナからの来訪者という説があり、それが発端となってミュルカルム理論まで発展していき、カルディアとユマナの驚くべき類似性が示唆された。 \ ljではさらに、カルディアとユマナの最大の違いはヴィード場の有無にあるとセレンは提唱した。なお、ljセレンもミュルカルムを支持していた。rdのセレンも同様である。 \  \ ・現実では \  \ 現実では中学の時にセレンによって形成され、23年に登録された用語である。 \ セレンはアシェットとの付き合いで、こんなにも民族が違うと細かなところで異なるのかと驚いた。その一方、２８民族もいて逆に大まかな部分は全部共通していることにも驚いた。どの民族も物を食うし手もあるし目もあるし色が違っても目の機能は同じだし、肌の色が違っても肌は肌だし、殴れば怒るし痛い。 \ あまりに違うと細かな部分では思う相手たちが、大まかな部分では逆にあまりに似すぎているということが不思議だった。 \ だって民族同士は示し合わせて文化を形成したわけでもないのに、なんでこんなに大まかな部分で同じなんだろう、と不思議に思った。そこで、環境が似ていれば同じような結果になるのではないかという考えにいたった。 \ この考えが異世界と現実の間でも応用され、ふたつの世界も環境が類似した双子宇宙なら、同じような結果を導出し、同じようなよく似た世界、細部しか異ならない世界ができるのではないかと思った。それがミュルカルム理論の元である。 \ 結局はセレンの少年期の多種多様な民族との触れ合いが元になっている。これは経験したものでなければよく分からないのではないかと思う。言葉で説明されただけで心が納得できるかは分からない。セレンのような体験をしたアシェットの人間にはたやすく共有される価値観であろう。 \  \ ・現実でのジレンマ \  \ アルカは異世界の言語であるとともに地球でも使えないと困るし、ユマナタグをなるべく増やしたくないので、メルティアが故意に世界を類似させているとかいう加圧をしてでも類似性を維持したい、というのが本音。 \ 一応カルディア固有のものはそれなりに作っているんだけどね。国や海を始めとして。植生なんかでもソソトロノとかカルディアにしかないし。でもあんま両世界が乖離すると言語使いづらくてしゃーないのよ。アルカがカルディアオンリーのガチ架空言語ならいいけど、リアルネイティブがいることだし。 \ そもそも現実で使ってた人工言語を異世界の言語としてチューンナップするからこういうことになる。なまじ現実で使ってるから。でも現実で使わないと実践に耐えうる言語か検証できないという問題もあるしでジレンマ。 \ アルティス教なんてカルディアにしかないから、娘はフランス人が教会を持つように自分たちのシーカはどこにあるんだ？なんて疑問を親にぶつけて困らせるという問題が実際に起こってる。これがrafiどこ？なら人参渡せばいいけど、カルディア固有のものだと渡すものがなくて詰む。こういうのが困る。 \ 要するに「異世界の言語をなるべくそのまま地球でも使えるようにしよう」というコンセプトと「それはそれでいて異世界はしっかり作り込もう」というコンセプトが矛盾的でだけど両立しなければいけないので、そこで出てくるのがmyulkalmだったりmyulmesiaだったりするわけだ。 \  \ ・地球との関係に基づく説明 \  \ 宇宙は広いので知的生命体がいる星もあろう。環境が地球に似ない星の知的生命体もいるだろう。アトラスについては、ヴァンガルディやメルティアが、ユーマの一族に最も良く似た種と文明のある星から人を召喚した。それがセレンや紫苑だった。なのでアトラスは地球に似ている。彼らはたくさんある知的生命体のいる星々から最もアトラスに似た星を選んだ。アトラスに似ている星がある確率はとても低いが、それを補うほどたくさんの候補となる星があったため、地球は彼らより発見され、選ばれた。		myulkalm	myulkalm
