2018/05/06 06:37:30	parmeten xilolsatii ◆4zDlc5qkHw	ivl	［言語］言語史 \ ［レベル］４ \ 22 \ ［文化］ \ →yunis \ ■概要 \  \ ●カルディアでは言語の起源はひとつ \  \ カルディアの言語はすべてfに端を発する。アトラスと言わなかったのは、悪魔は太陽系の惑星で、神はアルフィで言語を使うためである。 \ ちなみにvsでは宇宙で悪魔が話しているシーンがある。宇宙に空気がないのに言語が伝播するのはおかしい。恐らくどこかの星の大気圏内で話していたのではないか。いずれにせよ神話なので真偽の程は定かでない。 \ なお、地球同様ヒトも発生したが、atenがもたらした病原菌により死滅しており、ヒトの残した言語はアトラスには存在していない。 \  \ ●言語系統 \  \ ＜系統＞ \  \ 生物学に使う分類法を利用する。rumaを参照のこと。 \ 生物学で「亜門」に当たるxeltemは比較言語学では「語派」を意味する。 \ カルディアにおける比較言語学的な系統は下記の通りである。 \  \ 超語族＞語族＞亜語族＞超語派＞語派＞語群＞語＞地方方言＞州方言＞地域方言 \ amat > emit > fiam > ifal > xeltem > talk > kard > ern > tats > xite \  \ なお、同じないし近い場所で使用されるものの、系統的には異なる言語群のことを諸語という。seerensを参照のこと。 \  \ ＜aten超語族＞ \  \ 最初に言語を作ったeltとsaalはaten > mirok > lans > sart（神科）に属する。従ってfはlans語族sart超語派である。 \ しかしfは全てのatenの言語の起源なので、すべての言語はaten超語族に含まれる。 \ なお、aten超語族とだけ書いてあったらそれは自動的にfのことである。fの正確な系統はアテン超語族ランス語族サルト超語派であるが、アテン超語族とだけ書いてある場合はあらゆる言語の祖というニュアンスで使っている。 \  \ ＜lans語族＞ \  \ aten > mirok > lansの語族。 \  \ ・sart超語派 \  \ 上記のとおり、代表的なものはf。 \ 次いでfからertとsaarの一族が発展させたfvが含まれる。 \  \ cvではert語派とsaar語派に分かれたが、主な違いは語彙である。風土が異なるところに住んでいたので、語彙に差が生まれた。 \ ただし高速で空を飛んだり魔法で通信を行ったりといった能力があったため、差異は軽微である。 \ よって言語学では通常ert語派もsaar語派を分けて区別して考えるべきケースは少なく、どちらもfvとしてまとめることが多い。 \  \ cv以降はfvからrfに名が変わるが、実質的な変化はない。 \ rf以降、語彙については神人貿易を通じてlsやarなどの単語を借入する機会が増えた。たいていはロゼットを通じて単語を借入する。 \ ロゼットはともかく神は寿命がなく成員に変化がないため、統語論や意味論的な保守性は強い。 \  \ zgから人間の時代になる。人間が神々から受け継いだ言語はfvである。従ってrfは人間の言語の系図には含まれない。 \  \ ・selest超語派 \  \ 死神の言語。vangardiやlunoはeltやsaalより前に生まれているが、言葉は編み出さなかった。 \ 言語はfから借りた。fがfvに発展すると、そのまま受け入れた。 \ 死神は下位を除けば最も成員が少なく、言語の保守性はあらゆるatenの中で最も高い。 \  \ 新語を取り入れる意欲はrfに比べて消極的で、造語をすることにも消極的である。 \ というのも死神はアトラスの各地で仕事をすることが多いので、自分たちの言語を変えていくよりは現地語を適宜覚えたほうが効率が良いためである。 \  \ 中位以上の死神はfvを話すが、アトラスにいる主に下位の死神は居住地の言語を使うのがふつう。 \ 中位以上の死神がfv以外を話せるかは、個体によって異なる。例えば夢織の紗枝はltやaを解する。 \  \ ＜lins語族＞ \  \ ・lins超語派 \  \ linsはdeemとadelに分かれる。最初のlinsであるdeemsはyuumaの対として生まれた。yuumaの親はeltとsaalで、彼らはfを使った。 \ 従ってdeemsの言語はfである。ただしdeemsは知性が低く、言語を喋ることができない。よって初めて言語を獲得した悪魔はmeltia, bert, acmaなどである。 \  \ meltiaらが生まれてわずか４年後にfがfvに推移しているため、事実上linsの言語はfvである。 \ vsで使用した言語もfvである。 \ deemは成員が少ないため、保守性が強い。 \ selestと同じく、ソームなどアトラスで暮らした経験のある悪魔たちは現地語を使うのが一般的である。 \  \ ・adel超語派 \  \ adelはyuuma 440に初めてテージュを通って現ミュール大陸上に現れた。 \ このときのadelは知性が低い種で構成されていたため、言語の使用履歴はない。 \  \ yuuma 3529 テームスが再び蠱動を開始。アデルがmaltiiaされ、空間に穴があく。テージュは神々が強固に塞いだため、別の弱い空間だったスカルディア西南部の地方バルマーユ上空に穴が空き、アデルがふたたび降り出した。この穴はバルマージュと呼ばれるようになった。 \ このとき降ってきたアデルは竜族のような強力なものや精霊族のような知能の高いものの比率が多かったため、後者が社会を形成し、人類と対立した。スカルディアは人類の支配が確立しているため、魔族の村を作る程度が限界であった。 \ 魔族はスカルディアを中心に拡散。総じて言えば分布は南北より東西のほうが速やかかつ広大であった。北への移動は気候の変化を伴い、つらい。南への移動はそもそも陸がない。これに比べて東西はアルカット大陸が東西に伸びた陸塊であることからも容易であった。 \ とはいえ個々の種については身体性の違いにより、それぞれ得意な気候があったため、逆に南北に早く分布したものもいる。精霊族や妖精族は寒冷地を好むため、北への移動がほかの魔物に比べて速やかであった。 \ ここで拡散した魔族は後にbelgandやvelxionを建国したり、anjeのような海賊になったりした。 \  \ おおむねadel超語派は北のvx語派と南のbg語派に分かれる。 \ バルマージュに降り立った魔族のうち知能の高いものはlinsと同じくfvを話したが、徐々にスカルディアの言葉も習得していった。 \ 魔族は拡散するとともにfvをベースに各地の言語と融和していった。 \ やがて北はvx語派、南はbg語派を形成する。そこで彼らは定住をしたため、vxとbgは風土に合った独特の変化を遂げる。 \ 従ってvxとbgはfvというベースを元に、定住までに通った各地の言語の影響を受けつつ、定住先で発展した言語といえる。 \  \ ＜yuuma語族＞ \  \ yuumaはfを4年間だけsaalから教わった。その後fがfvになると、fvを継承した。 \  \ ユーマの息子のarduと娘のestaは１６人の子供を作る。これがern e yuumaの直接の祖先となる。 \ この頃はまだfvを使っていた。第三世代まではガルヴェーユでfvを使っていた。 \ meltia 85'0000にユーマの一族はガルヴェーユから追放され、ここから人類の言語が世界へ拡散していくことになる。 \  \ 追放後、アルファエル川流域でfarfania語ができ、セーレル川流域でsiizia語ができる。 \ 同時期にホモ・サピエンスが発生しているが、atenの病原菌により絶滅している。 \  \ meltia 95'0000ごろ。メルティア95万年ごろ、ファルファニア人の一部が食料と土地を求めてファベルからアンシャルへ入る。リュディア人はハーディレイ川流域で文明を築く。一方マレット人の一部はサヴィアからインサールとケヴェアに入る。前者はzgまでにハーディアン、カルセール、メディアンを作る。後者はzgまでにフッカ、ジュヴァルノ、メルモアを作る。 \ シフェル人の間で内戦が起き、ファルファニア人とリュディア人が争い、前者が勝利する。これを記念してファルファニア人はリュディア中心部周辺をファルファニア(falfania)と改名。リュディア人はリュディア国辺境、すなわち現アルバザードへ追いやられる。リュディアの一部は奪われてファルファニアと改名されたため、リュディア人は残った国土をレスティルと改名した。彼らは神がいるのでフィーリア、ガルヴェーユ、ルカリアには原則として住めなかった。この後元リュディア人の一部がアルディアルとスカルディアを作る。少数ながら神の土地に入り込んで住んでいた部族もいる。 \  \ ◆シフェル亜語族（単にシフェル語族とも） \  \ fv > frf \ この亜語族はリュディア超語派とファルファニア超語派に分かれる。地球で言うとヨーロッパの言語とアフリカの言語に分かれるようなものである。 \  \ ・リュディア超語派 \  \ fv > frf > ly \ ls, rk, sk, ardなどを含むアンシャル地方に存在する超語派。 \  \ リュディア人のうち、ルカリア地方に散った人々は、ルカリアが神に支配されていたため不毛な土地でひっそりと暮らしていた。 \ 従ってルカリアには神ルカリア語と人ルカリア語がある。rkというと通常後者を指す。 \ rkは後のヒュート語やフレディスク語の前身である。 \  \ -レスティル語派 \  \ fv > frf > ly > ls \ ls(後のar）, kt, hyなどを含む西アンシャルの語派。 \ aはこのうちのarをベースに作られているため、現在世界で最も広まった語派といえる。 \ 神との繋がりが強いため、保守性は一般に高い。特にlsやarなど神のお膝元ではなおさらである。 \  \ アルバレン：fv > frf > ly > ls > ar \ ケートイア語：fv > frf > ly > ls > kt(it imul 10) \ ヒュート語：fv > frf > ly > rk > hy \ アルカ：fv > frf > ly > ls > ar > a(it imul 1591) \  \ :西レスティル語群 \  \ ar, kt, hyなどの語群。 \ アルカの比較言語学的な分類は下記の通りである。 \  \ アルカ：アテン超語族ユーマ語族シフェル亜語族リュディア超語派レスティル語派西レスティル語群アルバザード語北方方言地竜州方言幻京方言を主な参照源とするアポステリオリ国際補助語 \ arka:vektarklevian emoen atenamat, yuumaemit, xiferfiam, lyudiaifal, lestilxeltem, alaslestiltalk, arbazardkard, xiarern, tooltats, arnaxite \  \ :東レスティル語群 \  \ diminion, arxeliaなどの語群。 \  \ -スカルディア語派 \  \ 現ラズディア語、メルディア語などの語派。ただしこれらの言語は境方語派の影響を強く受けている。 \ eniik南部などはそこまで境方語派からの影響を受けていない。 \  \ -アルディアル語派 \  \ 現アルダ語などの祖。 \  \ ・ファルファニア超語派 \  \ fv > frf \ 主にケヴェアで使われる超語派。 \  \ ◆マレット亜語族（単にマレット語族とも） \  \ 現ltの直接の祖先。fvから分化した。altなども大きな分類ではここに属する。 \ この亜語族はサヴィア超語派、インサール超語派、ケヴェア超語派に分かれる。 \  \ ・サヴィア超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、サヴィアに残った民族の超語派。 \ lzやltなどが含まれる。 \  \ -シージア語派 \  \ lzやltなど。 \  \ :ルティア語群 \  \ ltなど。 \ ルティア語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族サヴィア超語派シージア語派ルティア語群 \  \ :リーゼル語群 \  \ lzなど。 \  \ -リディア語派 \  \ 現ミディート語など。 \  \ ・インサール超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、インサールへ渡った民族の超語派。 \ altが含まれる。 \  \ -ハーディアン語派 \  \ 現alt周辺の地域で使われた言語。アクオリアも入る。 \  \ :ハーディアン語群 \  \ アルティア語（凪霧）：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派ハーディアン語派ハーディアン語群 \  \ :アクオリア語群 \  \ -サルディーン語派 \  \ ハーディアンに渡った民族が西に移動したもので、もとはハーディアン語派と同じ。 \  \ -カルセール語派 \  \ ハーディアンに渡った民族が南西に移動したもので、もとはハーディアン語派と同じ。 \  \ -メディアン語派 \  \ カルセールに渡った民族が南西に移動した民族の言語。加えてスカルディアから東に渡ってきたシフェルの民も含む。 \ 現meなどを含む語派。 \  \ :境方語群 \  \ メティオ語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派メディアン語派境方語群 \  \ ・ケヴェア超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、インサールへ渡った民族の超語派。 \  \ -ジュヴァルノ語派 \  \ 現サフィール語や西エネガイア語など。 \  \ -フッカ語派 \  \ 現ユタタ語など。 \  \ ■舞台裏 \  \ ＜現実と神話のアルカ史＞ \  \ ・古アルカを古語にリサイクルしよう \  \ 古アルカは現実では１９００年代に作られた言語である。一方アトラスではアディアがimul 1500年代に作った言語である。前者はアプリオリとアポステリオリの混じった人工言語で、後者はar（アルバレン）を元にしたアポステリオリ人工言語である。 \ 現実の古アルカは徐々にアポステリオリ性を排他していったので、最終的に2001年の段階ではほぼアプリオリだった。現在の新生から見て古アルカはだいぶ変わっている。文法的にも語彙的にも。 \ 古アルカは地球ではもはや使われていないが、このまま捨ておくのももったいない。そこでアトラスに出てくる古語の材料としてリサイクルしようという案が００年代後半に浮上した。とはいえ現実の古アルカが持っていたアポステリオリな面は使えない。だからそこはトリミングして、アプリオリな部分のみをアトラスの古語を作るのに使う。 \  \ ・そもそもアトラスの古語って何を指すの？ \  \ アトラスの古語はf（フィーリア語）に始まりar（アルバレン）に終わる一連の言語派である。時代としてはfl（フィアル）からrd（オーディン）までである。従ってa（アルカ）は古語には含まれず、古アルカといっても古語には含まれない。 \  \ ・リサイクルする際の注意点は？ \  \ 古アルカを古語の材料に使うにはいくつか乗り越えなければならないハードルがある。まず前期古アルカと中期古アルカ時代に大量に含んだ自然言語の語彙を排他する必要がある。また、もともと古アルカは子供の作った言語なので、言語学的にしっかり見直さないと古語として使うに耐えない。さらに、古アルカの語彙はアトラスの歴史を反映していないので、アトラスにおける語源を一語一語作る必要がある。 \  \ ・アルカのレーゾンデートル \  \ 古アルカの語彙がアトラスの歴史を反映していないのは当然だ。そもそもリアルファンタジー用の言語として開発されたものではないからである。 \ アルカのレーゾンデートルは時代ごとに異なる。古アルカでは「意思疎通と機密保持」。リーザ先生やリュウがお金の絡むことに古アルカを暗号として使っていたので機密保持の意味合いがあった。制アルカでは「帰属意識の向上」。これは効果があったと思う。新生アルカでは単に「意思疎通」に限定している。 \ これだけなら事情はまだ飲み込みやすい。だがここに神話という要素が入るとややこしくなる。古アルカの時代にリディアが構想した『幻想話集アティーリ』の中でアルカが使われた。これがすべての元凶だ。この作品がやがて人工世界カルディアに発展していく。 \  \ ０９年にアシェットが解体されると、使徒同士は表向きには公的な繋がりでなく個人的な繋がりになった。それから２年経つが、解体の影響はそれほど感じていない。もともと０３年にセレンが日本人の女性を選んだことでリディアをはじめ使徒と疎遠になってしまい、その頃から徐々に彼らとの結びつきは弱くなっていた。０６年にリディアやメルとは再度親密になるが、ほかの使徒からは距離を置かれたままになっていた。なので０９年にアシェットが解体してもそんなに改めて距離感が変わった感じはしない。 \  \ １１年現在セレンがアルカを使う相手は主にリディア、メル、ルシア、ユルト、それにネットユーザーに限られている。だがセレンは「日本語できるなら日本語でいいだろ」という考えなので、子供以外には積極的にアルカで話しかけようとしない。ましてセレンは子供にアルカを教えるのがあまり好きではない。少なくとも母語として教えるべきではないと考えている。なので本来子供にアルカを喋るのも好まない。ただアルカ以外ロクに通じないので仕方なく使っている。となるとセレンが自発的にアルカを使いたがる相手は誰もいないことになる。現実のアルカはほとんど滅んでいるといっていいだろう。 \ ただそれはセレンの視点でしかない。リディアはアルカを積極的に使いたがっており、実際日常的に彼女の家で使わせている。一番熱心なのはもはや彼女だ。なお、旧アシェットの使徒もまだ新語を作って報告してきたりするので、一応使っている分には使っているようだ。そういう意味では現実でもまだアルカは滅んでいないようである。 \  \ ただ、もはやアルカのレーゾンデートルは「アシェットが使う言葉」よりも「世界初のリアルファンタジー用のアプリオリ人工言語」にあるとセレンは考えている。後者の価値観自体はリディアも認めている。彼女くらいだろう、現実にも架空にも旺盛にアルカを使いたがるのは。 \ 少なくともセレンはもはやアルカを「世界初のリアルファンタジー用のアプリオリ人工言語」と考えている。現実面はわりとどうでもいい。 \  \ ・アトラスの語源と地球の語源 \  \ 古語に古アルカを使うのはいい。だが単語の語源は地球でのものだ。９０年代の地球を反映している。例えばスーツはmaikesabe（ふつうの服）というが、これは地球の９０年代の感覚である。アトラスで「ふつうの服」なわけがなかろう。だからアトラス用に別の語源をでっち上げねばならない。あるいはアトラスの歴史でもスーツは普及したんですよという設定を作らねばならない。要するに語源を変えるか歴史を変えるかの二択である。 \  \ たいていの場合は語源を弄る。特に語源ができた年代を弄る。 \ 例えばsalは長という意味である。現実には中期制アルカでできたとあるから、０３～０５年頃にできた単語である。 \ salの語源は書いてないので分からないが、恐らくrsiilaが元だろう。というわけで神話ではrsiilaをkalmiyuしてできたということにする。 \ salという単語は少なくともtm（アルテム時代）で竜王ティクノがサールの長になった段階で必要だから、salは現実では制アルカであっても、神話的にはfv（フィルヴェーユ語）にしなければ辻褄が合わない。これが「語源ができた年代を弄る」というやつだ。 \  \ ・長生きな神様の言語は保存性がとても良い \  \ このように、古語は古アルカないし制アルカなどを元に作る。 \ だが問題がある。初代や先代を除けばアルカは９１年から始まっているので、まだ２０年しか経っていない。一方古語は神の時代から始まるから何千万年という期間がある。２０年分の言語変化で何千万年分の言語変化をまかなえるのか。無理だろう、ふつうに考えて。はじめはそう思った。 \ ところが神というのは死なないので、成員が変わらなければ言語の変化もほとんどないではないかということに気付いた。神は３００人程度しかいないし寿命もない。なら何年経とうと新語が人類からもたらされるくらいで、基本語は変わらないだろうなと考えた。 \  \ ところが人間は百年もせずに死んでしまう。アトラスでは人間は神の子孫なので、smまでは寿命が長い。従ってsmまでは言語の変化の速度を緩めていい。だが、sm中期以降は地球の言語と同じ速度で変化を計算しなければならない。ここが面倒くさい。 \ ところでアルバザードは神の国アルフィが宗主国で、神との結びつきが強い。神の言語は変化せず、その神との結びつきが強い。ということはarに限ってはltやaltなどに比べ保存性を高めても良いことになる。 \ どうせ神話の中ではltやaltは外国語としてしか使わないから保存性が低くてもどうでもいい。一番作業量が多いのはf_ar_a間の変遷の記述だ。arさえ保存性が強ければ自分が生きてる間に実現できる。アルフィがアルバザードの宗主国であったことが幸いした。 \  \ ・案外短い時間の壁 \  \ 数千万年といったが、そのほとんどはf_fvの期間である。fvはfを拡張しただけで、期間が長いわりに実質的な内容的は大差ない。これは話者が少なすぎたからである。 \ fvから数えると現代まで百万年程度の時間しか経っていない。しかも人類がアトラスの主人公になったzgから見ればまだ一万年ほどしか経っていない。しかもsmまでの人類は長生きだ。smから現在まではまだたった２０００年だ。しかもsm中期まで人類の寿命は長かった。現在の寿命水準になってからはまだ５００～１０００年程度しか時間が流れていない。 \ 実は時間の壁は案外短い。数千万年といっても実質現代人の寿命に置き換えればもっと短い。zgから現在までの一万年も、現在の人間の寿命水準で見ればほんの２０００年程度である。つまりzgで使っていたlsが古代ローマのラテン語だとすると、現在のアルカがイタリア語に当たる。要するにラテン語とイタリア語くらいの距離感を出せればＯＫということになる。 \ しかもly, ls, arはfvとの繋がりが強く、保存性が良い。ということはラテン語とイタリア語の差すらない。ぶっちゃけ古英語と現代英語くらいの差で十分である。 \  \ ・面倒くさいのは実はnd_vl \  \ 寿命の長さや神との繋がりのおかげでfv_ly_arは保存性がいい。ところがアルカができて以降、nd_vlまでは神との繋がりが弱いし寿命も短い。その上魔法文明が廃れて科学文明へと移行し、新語がバンバンできている。空も飛べなくなり、異国との情報の共有も遅くなった。 \ となるとnd_vlのアルカの変遷は地球の自然言語並みなはずである。この期間が約３００年だから、現在の日本語と江戸時代くらいの開きがある。だがせっかくrdで作ったアルカをそうやすやすと変えてほしくない。歴史小説を書く際などに面倒だからだ。 \  \ ・原理主義者ミロクと方言 \  \ ミロクは敬虔なアルティス教徒としてアルカの原理主義運動を行った。rd当時のアルカを使おうという運動で、ヘブライ語を復古させたイェフダーに近い。イェフダーと違って独裁者だったのが幸いし、運動は成功した。 \ とはいえリアリティを考えると国内に遍くrd時代のアルカを広めるのは不可能だろう。巧く教育できたのは都市部の人間と若者だけと考えるのが妥当だ。農村部ではrdから３００年経って訳の分からないくらい変化したアルカが使われているはずだ。 \ だが小説では主に都心部を書くし、田舎の連中も多くはテレビなどで標準語を話せるようになっているだろうから、書き手が困ることは特になかろう。むしろたまに方言を入れることでスパイスになるのではないか。 \  \ ＜音韻＞ \  \ 現実の古アルカの音韻は多かった。アシェットが２８カ国の子供たちからできていたので当然だろう。 \ f_fvの登場人物はすべて同じarte神から生まれた兄弟のようなものだから、現実の古アルカほど音韻が豊富なわけがない。 \ そこでf_fvでは適宜音韻を減らす。こうすると古アルカでは使っていたのにf_fvでは使われない音が出てくる。それはltなど、アルカ系以外の言語でリサイクルすればよい。入破音などはファルファニア辺りに回せばよかろう。地球でもあの辺りの地域で見られる音だし、違和感はない。 \  \ fv_ar間の音韻は保存性がよいので概ね同じでいい。aは世界に広まった言語なので、arより音韻数が減っている。 \ aはアトラスではarをベースに使徒の母語を混ぜてできたアポステリオリである。こういう言語を作るときに使う音韻は最大公約数的なものである。要するに多くの使徒が聞き取れる音韻を使っていこうぜというもので、そんなことをしていれば最終的にarより音韻が減るのは当然だ。 \ ましてaはその後世界へ広まっていったので、なおさら音韻が少ないことは義務的だ。 \  \ ＜諸言語＞ \  \ 諸言語については各言語の文化欄を参照すること。 \ とりあえずf, fv, ly, ls, ar, sz, lt, altが分かっていればいい。 \ meの系統は歴史的にあまりアルバザードと絡みがないので、jiorなど単語レベルで知っていれば良い。 \ ktやhyは地理的には近いがアルバザードのほうが力が上なので、me系統と同じく単語レベルで入ってくるものだけを知っていれば良い。 \ rfは実質fvに人間側（主にアルバザード人）の単語を貸してあげただけなので、fvが分かっていれば特に問題ない。 \  \ そもそもrd以降神も悪魔もaを学んでいるので、古語はアトラスの語源欄を書くときにしか使わないのではないかというきらいがある。 \ 小説の中で外国語が出てくるとするなら、ltとaltだろうと思う。稀に古風にarやfvやrfを出すくらいだろう。もっとも、こちらがそうやってしっかり作ったところで、流石に細部まで理解できる読者はいるとは思えないのだが。	衍字を修正	eldseta	eldseta
2020/04/13 17:27:15	faras palt◆kXe7MYlev6	ivl	［言語］言語史 \ ［レベル］４ \ 22 \ ［文化］ \ →yunis \ ■概要 \  \ ●カルディアでは言語の起源はひとつ \  \ カルディアの言語はすべてfに端を発する。アトラスと言わなかったのは、悪魔は太陽系の惑星で、神はアルフィで言語を使うためである。 \ ちなみにvsでは宇宙で悪魔が話しているシーンがある。宇宙に空気がないのに言語が伝播するのはおかしい。恐らくどこかの星の大気圏内で話していたのではないか。いずれにせよ神話なので真偽の程は定かでない。 \ なお、地球同様ヒトも発生したが、atenがもたらした病原菌により死滅しており、ヒトの残した言語はアトラスには存在していない。 \  \ ●言語系統 \  \ ＜系統＞ \  \ 生物学に使う分類法を利用する。rumaを参照のこと。 \ 生物学で「亜門」に当たるxeltemは比較言語学では「語派」を意味する。 \ カルディアにおける比較言語学的な系統は下記の通りである。 \  \ 超語族＞語族＞亜語族＞超語派＞語派＞語群＞語＞地方方言＞州方言＞地域方言 \ amat > emit > fiam > ifal > xeltem > talk > kard > ern > tats > xite \  \ なお、同じないし近い場所で使用されるものの、系統的には異なる言語群のことを諸語という。seerensを参照のこと。 \  \ ＜aten超語族＞ \  \ 最初に言語を作ったeltとsaalはaten > mirok > lans > sart（神科）に属する。従ってfはlans語族sart超語派である。 \ しかしfは全てのatenの言語の起源なので、すべての言語はaten超語族に含まれる。 \ なお、aten超語族とだけ書いてあったらそれは自動的にfのことである。fの正確な系統はアテン超語族ランス語族サルト超語派であるが、アテン超語族とだけ書いてある場合はあらゆる言語の祖というニュアンスで使っている。 \  \ ＜lans語族＞ \  \ aten > mirok > lansの語族。 \  \ ・sart超語派 \  \ 上記のとおり、代表的なものはf。 \ 次いでfからertとsaarの一族が発展させたfvが含まれる。 \  \ cvではert語派とsaar語派に分かれたが、主な違いは語彙である。風土が異なるところに住んでいたので、語彙に差が生まれた。 \ ただし高速で空を飛んだり魔法で通信を行ったりといった能力があったため、差異は軽微である。 \ よって言語学では通常ert語派もsaar語派を分けて区別して考えるべきケースは少なく、どちらもfvとしてまとめることが多い。 \  \ cv以降はfvからrfに名が変わるが、実質的な変化はない。 \ rf以降、語彙については神人貿易を通じてlsやarなどの単語を借入する機会が増えた。たいていはロゼットを通じて単語を借入する。 \ ロゼットはともかく神は寿命がなく成員に変化がないため、統語論や意味論的な保守性は強い。 \  \ zgから人間の時代になる。人間が神々から受け継いだ言語はfvである。従ってrfは人間の言語の系図には含まれない。 \  \ ・selest超語派 \  \ 死神の言語。vangardiやlunoはeltやsaalより前に生まれているが、言葉は編み出さなかった。 \ 言語はfから借りた。fがfvに発展すると、そのまま受け入れた。 \ 死神は下位を除けば最も成員が少なく、言語の保守性はあらゆるatenの中で最も高い。 \  \ 新語を取り入れる意欲はrfに比べて消極的で、造語をすることにも消極的である。 \ というのも死神はアトラスの各地で仕事をすることが多いので、自分たちの言語を変えていくよりは現地語を適宜覚えたほうが効率が良いためである。 \  \ 中位以上の死神はfvを話すが、アトラスにいる主に下位の死神は居住地の言語を使うのがふつう。 \ 中位以上の死神がfv以外を話せるかは、個体によって異なる。例えば夢織の紗枝はltやaを解する。 \  \ ＜lins語族＞ \  \ ・lins超語派 \  \ linsはdeemとadelに分かれる。最初のlinsであるdeemsはyuumaの対として生まれた。yuumaの親はeltとsaalで、彼らはfを使った。 \ 従ってdeemsの言語はfである。ただしdeemsは知性が低く、言語を喋ることができない。よって初めて言語を獲得した悪魔はmeltia, bert, acmaなどである。 \  \ meltiaらが生まれてわずか４年後にfがfvに推移しているため、事実上linsの言語はfvである。 \ vsで使用した言語もfvである。 \ deemは成員が少ないため、保守性が強い。 \ selestと同じく、ソームなどアトラスで暮らした経験のある悪魔たちは現地語を使うのが一般的である。 \  \ ・adel超語派 \  \ adelはyuuma 440に初めてテージュを通って現ミュール大陸上に現れた。 \ このときのadelは知性が低い種で構成されていたため、言語の使用履歴はない。 \  \ yuuma 3529 テームスが再び蠱動を開始。アデルがmaltiiaされ、空間に穴があく。テージュは神々が強固に塞いだため、別の弱い空間だったスカルディア西南部の地方バルマーユ上空に穴が空き、アデルがふたたび降り出した。この穴はバルマージュと呼ばれるようになった。 \ このとき降ってきたアデルは竜族のような強力なものや精霊族のような知能の高いものの比率が多かったため、後者が社会を形成し、人類と対立した。スカルディアは人類の支配が確立しているため、魔族の村を作る程度が限界であった。 \ 魔族はスカルディアを中心に拡散。総じて言えば分布は南北より東西のほうが速やかかつ広大であった。北への移動は気候の変化を伴い、つらい。南への移動はそもそも陸がない。これに比べて東西はアルカット大陸が東西に伸びた陸塊であることからも容易であった。 \ とはいえ個々の種については身体性の違いにより、それぞれ得意な気候があったため、逆に南北に早く分布したものもいる。精霊族や妖精族は寒冷地を好むため、北への移動がほかの魔物に比べて速やかであった。 \ ここで拡散した魔族は後にbelgandやvelxionを建国したり、anjeのような海賊になったりした。 \  \ おおむねadel超語派は北のvx語派と南のbg語派に分かれる。 \ バルマージュに降り立った魔族のうち知能の高いものはlinsと同じくfvを話したが、徐々にスカルディアの言葉も習得していった。 \ 魔族は拡散するとともにfvをベースに各地の言語と融和していった。 \ やがて北はvx語派、南はbg語派を形成する。そこで彼らは定住をしたため、vxとbgは風土に合った独特の変化を遂げる。 \ 従ってvxとbgはfvというベースを元に、定住までに通った各地の言語の影響を受けつつ、定住先で発展した言語といえる。 \  \ ＜yuuma語族＞ \  \ yuumaはfを4年間だけsaalから教わった。その後fがfvになると、fvを継承した。 \  \ ユーマの息子のarduと娘のestaは１６人の子供を作る。これがern e yuumaの直接の祖先となる。 \ この頃はまだfvを使っていた。第三世代まではガルヴェーユでfvを使っていた。 \ meltia 85'0000にユーマの一族はガルヴェーユから追放され、ここから人類の言語が世界へ拡散していくことになる。 \  \ 追放後、アルファエル川流域でfarfania語ができ、セーレル川流域でsiizia語ができる。 \ 同時期にホモ・サピエンスが発生しているが、atenの病原菌により絶滅している。 \  \ meltia 95'0000ごろ。メルティア95万年ごろ、ファルファニア人の一部が食料と土地を求めてファベルからアンシャルへ入る。リュディア人はハーディレイ川流域で文明を築く。一方マレット人の一部はサヴィアからインサールとケヴェアに入る。前者はzgまでにハーディアン、カルセール、メディアンを作る。後者はzgまでにフッカ、ジュヴァルノ、メルモアを作る。 \ シフェル人の間で内戦が起き、ファルファニア人とリュディア人が争い、前者が勝利する。これを記念してファルファニア人はリュディア中心部周辺をファルファニア(falfania)と改名。リュディア人はリュディア国辺境、すなわち現アルバザードへ追いやられる。リュディアの一部は奪われてファルファニアと改名されたため、リュディア人は残った国土をレスティルと改名した。彼らは神がいるのでフィーリア、ガルヴェーユ、ルカリアには原則として住めなかった。この後元リュディア人の一部がアルディアルとスカルディアを作る。少数ながら神の土地に入り込んで住んでいた部族もいる。 \  \ ◆シフェル亜語族（単にシフェル語族とも） \  \ fv > frf \ この亜語族はリュディア超語派とファルファニア超語派に分かれる。地球で言うとヨーロッパの言語とアフリカの言語に分かれるようなものである。 \  \ ・リュディア超語派 \  \ fv > frf > ly \ ls, rk, sk, ardなどを含むアンシャル地方に存在する超語派。 \  \ リュディア人のうち、ルカリア地方に散った人々は、ルカリアが神に支配されていたため不毛な土地でひっそりと暮らしていた。 \ 従ってルカリアには神ルカリア語と人ルカリア語がある。rkというと通常後者を指す。 \ rkは後のヒュート語やフレディスク語の前身である。 \  \ -レスティル語派 \  \ fv > frf > ly > ls \ ls(後のar）, kt, hyなどを含む西アンシャルの語派。 \ aはこのうちのarをベースに作られているため、現在世界で最も広まった語派といえる。 \ 神との繋がりが強いため、保守性は一般に高い。特にlsやarなど神のお膝元ではなおさらである。 \  \ アルバレン：fv > frf > ly > ls > ar \ ケートイア語：fv > frf > ly > ls > kt(it imul 10) \ ヒュート語：fv > frf > ly > rk > hy \ アルカ：fv > frf > ly > ls > ar > a(it imul 1591) \  \ :西レスティル語群 \  \ ar, kt, hyなどの語群。 \ アルカの比較言語学的な分類は下記の通りである。 \  \ アルカ：アテン超語族ユーマ語族シフェル亜語族リュディア超語派レスティル語派西レスティル語群アルバザード語北方方言地竜州方言幻京方言を主な参照源とするアポステリオリ国際補助語 \ arka:vektarklevian emoen atenamat, yuumaemit, xiferfiam, lyudiaifal, lestilxeltem, alaslestiltalk, arbazardkard, xiarern, tooltats, arnaxite \  \ :東レスティル語群 \  \ diminion, arxeliaなどの語群。 \  \ -スカルディア語派 \  \ 現ラズディア語、メルディア語などの語派。ただしこれらの言語は境方語派の影響を強く受けている。 \ eniik南部などはそこまで境方語派からの影響を受けていない。 \  \ -アルディアル語派 \  \ 現アルダ語などの祖。 \  \ ・ファルファニア超語派 \  \ fv > frf \ 主にケヴェアで使われる超語派。 \  \ ◆マレット亜語族（単にマレット語族とも） \  \ 現ltの直接の祖先。fvから分化した。altなども大きな分類ではここに属する。 \ この亜語族はサヴィア超語派、インサール超語派、ケヴェア超語派に分かれる。 \  \ ・サヴィア超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、サヴィアに残った民族の超語派。 \ lzやltなどが含まれる。 \  \ -シージア語派 \  \ lzやltなど。 \  \ :ルティア語群 \  \ ltなど。 \ ルティア語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族サヴィア超語派シージア語派ルティア語群 \  \ :リーゼル語群 \  \ lzなど。 \  \ -リディア語派 \  \ 現ミディート語など。 \  \ ・インサール超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、インサールへ渡った民族の超語派。 \ altが含まれる。 \  \ -ハーディアン語派 \  \ 現alt周辺の地域で使われた言語。アクオリアも入る。 \  \ :ハーディアン語群 \  \ アルティア語（凪霧）：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派ハーディアン語派ハーディアン語群 \  \ :アクオリア語群 \  \ -サルディーン語派 \  \ ハーディアンに渡った民族が西に移動したもので、もとはハーディアン語派と同じ。 \  \ -カルセール語派 \  \ ハーディアンに渡った民族が南西に移動したもので、もとはハーディアン語派と同じ。 \  \ -メディアン語派 \  \ カルセールに渡った民族が南西に移動した民族の言語。加えてスカルディアから東に渡ってきたシフェルの民も含む。 \ 現meなどを含む語派。 \  \ :境方語群 \  \ メティオ語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派メディアン語派境方語群 \  \ ・ケヴェア超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、ケヴェアへ渡った民族の超語派。 \  \ -ジュヴァルノ語派 \  \ 現サフィール語や西エネガイア語など。 \  \ -フッカ語派 \  \ 現ユタタ語など。 \  \ ■舞台裏 \  \ ＜現実と神話のアルカ史＞ \  \ ・古アルカを古語にリサイクルしよう \  \ 古アルカは現実では１９００年代に作られた言語である。一方アトラスではアディアがimul 1500年代に作った言語である。前者はアプリオリとアポステリオリの混じった人工言語で、後者はar（アルバレン）を元にしたアポステリオリ人工言語である。 \ 現実の古アルカは徐々にアポステリオリ性を排他していったので、最終的に2001年の段階ではほぼアプリオリだった。現在の新生から見て古アルカはだいぶ変わっている。文法的にも語彙的にも。 \ 古アルカは地球ではもはや使われていないが、このまま捨ておくのももったいない。そこでアトラスに出てくる古語の材料としてリサイクルしようという案が００年代後半に浮上した。とはいえ現実の古アルカが持っていたアポステリオリな面は使えない。だからそこはトリミングして、アプリオリな部分のみをアトラスの古語を作るのに使う。 \  \ ・そもそもアトラスの古語って何を指すの？ \  \ アトラスの古語はf（フィーリア語）に始まりar（アルバレン）に終わる一連の言語派である。時代としてはfl（フィアル）からrd（オーディン）までである。従ってa（アルカ）は古語には含まれず、古アルカといっても古語には含まれない。 \  \ ・リサイクルする際の注意点は？ \  \ 古アルカを古語の材料に使うにはいくつか乗り越えなければならないハードルがある。まず前期古アルカと中期古アルカ時代に大量に含んだ自然言語の語彙を排他する必要がある。また、もともと古アルカは子供の作った言語なので、言語学的にしっかり見直さないと古語として使うに耐えない。さらに、古アルカの語彙はアトラスの歴史を反映していないので、アトラスにおける語源を一語一語作る必要がある。 \  \ ・アルカのレーゾンデートル \  \ 古アルカの語彙がアトラスの歴史を反映していないのは当然だ。そもそもリアルファンタジー用の言語として開発されたものではないからである。 \ アルカのレーゾンデートルは時代ごとに異なる。古アルカでは「意思疎通と機密保持」。リーザ先生やリュウがお金の絡むことに古アルカを暗号として使っていたので機密保持の意味合いがあった。制アルカでは「帰属意識の向上」。これは効果があったと思う。新生アルカでは単に「意思疎通」に限定している。 \ これだけなら事情はまだ飲み込みやすい。だがここに神話という要素が入るとややこしくなる。古アルカの時代にリディアが構想した『幻想話集アティーリ』の中でアルカが使われた。これがすべての元凶だ。この作品がやがて人工世界カルディアに発展していく。 \  \ ０９年にアシェットが解体されると、使徒同士は表向きには公的な繋がりでなく個人的な繋がりになった。それから２年経つが、解体の影響はそれほど感じていない。もともと０３年にセレンが日本人の女性を選んだことでリディアをはじめ使徒と疎遠になってしまい、その頃から徐々に彼らとの結びつきは弱くなっていた。０６年にリディアやメルとは再度親密になるが、ほかの使徒からは距離を置かれたままになっていた。なので０９年にアシェットが解体してもそんなに改めて距離感が変わった感じはしない。 \  \ １１年現在セレンがアルカを使う相手は主にリディア、メル、ルシア、ユルト、それにネットユーザーに限られている。だがセレンは「日本語できるなら日本語でいいだろ」という考えなので、子供以外には積極的にアルカで話しかけようとしない。ましてセレンは子供にアルカを教えるのがあまり好きではない。少なくとも母語として教えるべきではないと考えている。なので本来子供にアルカを喋るのも好まない。ただアルカ以外ロクに通じないので仕方なく使っている。となるとセレンが自発的にアルカを使いたがる相手は誰もいないことになる。現実のアルカはほとんど滅んでいるといっていいだろう。 \ ただそれはセレンの視点でしかない。リディアはアルカを積極的に使いたがっており、実際日常的に彼女の家で使わせている。一番熱心なのはもはや彼女だ。なお、旧アシェットの使徒もまだ新語を作って報告してきたりするので、一応使っている分には使っているようだ。そういう意味では現実でもまだアルカは滅んでいないようである。 \  \ ただ、もはやアルカのレーゾンデートルは「アシェットが使う言葉」よりも「世界初のリアルファンタジー用のアプリオリ人工言語」にあるとセレンは考えている。後者の価値観自体はリディアも認めている。彼女くらいだろう、現実にも架空にも旺盛にアルカを使いたがるのは。 \ 少なくともセレンはもはやアルカを「世界初のリアルファンタジー用のアプリオリ人工言語」と考えている。現実面はわりとどうでもいい。 \  \ ・アトラスの語源と地球の語源 \  \ 古語に古アルカを使うのはいい。だが単語の語源は地球でのものだ。９０年代の地球を反映している。例えばスーツはmaikesabe（ふつうの服）というが、これは地球の９０年代の感覚である。アトラスで「ふつうの服」なわけがなかろう。だからアトラス用に別の語源をでっち上げねばならない。あるいはアトラスの歴史でもスーツは普及したんですよという設定を作らねばならない。要するに語源を変えるか歴史を変えるかの二択である。 \  \ たいていの場合は語源を弄る。特に語源ができた年代を弄る。 \ 例えばsalは長という意味である。現実には中期制アルカでできたとあるから、０３～０５年頃にできた単語である。 \ salの語源は書いてないので分からないが、恐らくrsiilaが元だろう。というわけで神話ではrsiilaをkalmiyuしてできたということにする。 \ salという単語は少なくともtm（アルテム時代）で竜王ティクノがサールの長になった段階で必要だから、salは現実では制アルカであっても、神話的にはfv（フィルヴェーユ語）にしなければ辻褄が合わない。これが「語源ができた年代を弄る」というやつだ。 \  \ ・長生きな神様の言語は保存性がとても良い \  \ このように、古語は古アルカないし制アルカなどを元に作る。 \ だが問題がある。初代や先代を除けばアルカは９１年から始まっているので、まだ２０年しか経っていない。一方古語は神の時代から始まるから何千万年という期間がある。２０年分の言語変化で何千万年分の言語変化をまかなえるのか。無理だろう、ふつうに考えて。はじめはそう思った。 \ ところが神というのは死なないので、成員が変わらなければ言語の変化もほとんどないではないかということに気付いた。神は３００人程度しかいないし寿命もない。なら何年経とうと新語が人類からもたらされるくらいで、基本語は変わらないだろうなと考えた。 \  \ ところが人間は百年もせずに死んでしまう。アトラスでは人間は神の子孫なので、smまでは寿命が長い。従ってsmまでは言語の変化の速度を緩めていい。だが、sm中期以降は地球の言語と同じ速度で変化を計算しなければならない。ここが面倒くさい。 \ ところでアルバザードは神の国アルフィが宗主国で、神との結びつきが強い。神の言語は変化せず、その神との結びつきが強い。ということはarに限ってはltやaltなどに比べ保存性を高めても良いことになる。 \ どうせ神話の中ではltやaltは外国語としてしか使わないから保存性が低くてもどうでもいい。一番作業量が多いのはf_ar_a間の変遷の記述だ。arさえ保存性が強ければ自分が生きてる間に実現できる。アルフィがアルバザードの宗主国であったことが幸いした。 \  \ ・案外短い時間の壁 \  \ 数千万年といったが、そのほとんどはf_fvの期間である。fvはfを拡張しただけで、期間が長いわりに実質的な内容的は大差ない。これは話者が少なすぎたからである。 \ fvから数えると現代まで百万年程度の時間しか経っていない。しかも人類がアトラスの主人公になったzgから見ればまだ一万年ほどしか経っていない。しかもsmまでの人類は長生きだ。smから現在まではまだたった２０００年だ。しかもsm中期まで人類の寿命は長かった。現在の寿命水準になってからはまだ５００～１０００年程度しか時間が流れていない。 \ 実は時間の壁は案外短い。数千万年といっても実質現代人の寿命に置き換えればもっと短い。zgから現在までの一万年も、現在の人間の寿命水準で見ればほんの２０００年程度である。つまりzgで使っていたlsが古代ローマのラテン語だとすると、現在のアルカがイタリア語に当たる。要するにラテン語とイタリア語くらいの距離感を出せればＯＫということになる。 \ しかもly, ls, arはfvとの繋がりが強く、保存性が良い。ということはラテン語とイタリア語の差すらない。ぶっちゃけ古英語と現代英語くらいの差で十分である。 \  \ ・面倒くさいのは実はnd_vl \  \ 寿命の長さや神との繋がりのおかげでfv_ly_arは保存性がいい。ところがアルカができて以降、nd_vlまでは神との繋がりが弱いし寿命も短い。その上魔法文明が廃れて科学文明へと移行し、新語がバンバンできている。空も飛べなくなり、異国との情報の共有も遅くなった。 \ となるとnd_vlのアルカの変遷は地球の自然言語並みなはずである。この期間が約３００年だから、現在の日本語と江戸時代くらいの開きがある。だがせっかくrdで作ったアルカをそうやすやすと変えてほしくない。歴史小説を書く際などに面倒だからだ。 \  \ ・原理主義者ミロクと方言 \  \ ミロクは敬虔なアルティス教徒としてアルカの原理主義運動を行った。rd当時のアルカを使おうという運動で、ヘブライ語を復古させたイェフダーに近い。イェフダーと違って独裁者だったのが幸いし、運動は成功した。 \ とはいえリアリティを考えると国内に遍くrd時代のアルカを広めるのは不可能だろう。巧く教育できたのは都市部の人間と若者だけと考えるのが妥当だ。農村部ではrdから３００年経って訳の分からないくらい変化したアルカが使われているはずだ。 \ だが小説では主に都心部を書くし、田舎の連中も多くはテレビなどで標準語を話せるようになっているだろうから、書き手が困ることは特になかろう。むしろたまに方言を入れることでスパイスになるのではないか。 \  \ ＜音韻＞ \  \ 現実の古アルカの音韻は多かった。アシェットが２８カ国の子供たちからできていたので当然だろう。 \ f_fvの登場人物はすべて同じarte神から生まれた兄弟のようなものだから、現実の古アルカほど音韻が豊富なわけがない。 \ そこでf_fvでは適宜音韻を減らす。こうすると古アルカでは使っていたのにf_fvでは使われない音が出てくる。それはltなど、アルカ系以外の言語でリサイクルすればよい。入破音などはファルファニア辺りに回せばよかろう。地球でもあの辺りの地域で見られる音だし、違和感はない。 \  \ fv_ar間の音韻は保存性がよいので概ね同じでいい。aは世界に広まった言語なので、arより音韻数が減っている。 \ aはアトラスではarをベースに使徒の母語を混ぜてできたアポステリオリである。こういう言語を作るときに使う音韻は最大公約数的なものである。要するに多くの使徒が聞き取れる音韻を使っていこうぜというもので、そんなことをしていれば最終的にarより音韻が減るのは当然だ。 \ ましてaはその後世界へ広まっていったので、なおさら音韻が少ないことは義務的だ。 \  \ ＜諸言語＞ \  \ 諸言語については各言語の文化欄を参照すること。 \ とりあえずf, fv, ly, ls, ar, sz, lt, altが分かっていればいい。 \ meの系統は歴史的にあまりアルバザードと絡みがないので、jiorなど単語レベルで知っていれば良い。 \ ktやhyは地理的には近いがアルバザードのほうが力が上なので、me系統と同じく単語レベルで入ってくるものだけを知っていれば良い。 \ rfは実質fvに人間側（主にアルバザード人）の単語を貸してあげただけなので、fvが分かっていれば特に問題ない。 \  \ そもそもrd以降神も悪魔もaを学んでいるので、古語はアトラスの語源欄を書くときにしか使わないのではないかというきらいがある。 \ 小説の中で外国語が出てくるとするなら、ltとaltだろうと思う。稀に古風にarやfvやrfを出すくらいだろう。もっとも、こちらがそうやってしっかり作ったところで、流石に細部まで理解できる読者はいるとは思えないのだが。		eldseta	eldseta
2020/04/13 18:47:43	faras palt◆kXe7MYlev6	ivl	［言語］言語史 \ ［レベル］４ \ 22 \ ［文化］ \ →yunis \ ■概要 \  \ ●カルディアでは言語の起源はひとつ \  \ カルディアの言語はすべてfに端を発する。アトラスと言わなかったのは、悪魔は太陽系の惑星で、神はアルフィで言語を使うためである。 \ ちなみにvsでは宇宙で悪魔が話しているシーンがある。宇宙に空気がないのに言語が伝播するのはおかしい。恐らくどこかの星の大気圏内で話していたのではないか。いずれにせよ神話なので真偽の程は定かでない。 \ なお、地球同様ヒトも発生したが、atenがもたらした病原菌により死滅しており、ヒトの残した言語はアトラスには存在していない。 \  \ ●言語系統 \  \ ＜系統＞ \  \ 生物学に使う分類法を利用する。rumaを参照のこと。 \ 生物学で「亜門」に当たるxeltemは比較言語学では「語派」を意味する。 \ カルディアにおける比較言語学的な系統は下記の通りである。 \  \ 超語族＞語族＞亜語族＞超語派＞語派＞語群＞語＞地方方言＞州方言＞地域方言 \ amat > emit > fiam > ifal > xeltem > talk > kard > ern > tats > xite \  \ なお、同じないし近い場所で使用されるものの、系統的には異なる言語群のことを諸語という。seerensを参照のこと。 \  \ ＜aten超語族＞ \  \ 最初に言語を作ったeltとsaalはaten > mirok > lans > sart（神科）に属する。従ってfはlans語族sart超語派である。 \ しかしfは全てのatenの言語の起源なので、すべての言語はaten超語族に含まれる。 \ なお、aten超語族とだけ書いてあったらそれは自動的にfのことである。fの正確な系統はアテン超語族ランス語族サルト超語派であるが、アテン超語族とだけ書いてある場合はあらゆる言語の祖というニュアンスで使っている。 \  \ ＜lans語族＞ \  \ aten > mirok > lansの語族。 \  \ ・sart超語派 \  \ 上記のとおり、代表的なものはf。 \ 次いでfからertとsaarの一族が発展させたfvが含まれる。 \  \ cvではert語派とsaar語派に分かれたが、主な違いは語彙である。風土が異なるところに住んでいたので、語彙に差が生まれた。 \ ただし高速で空を飛んだり魔法で通信を行ったりといった能力があったため、差異は軽微である。 \ よって言語学では通常ert語派もsaar語派を分けて区別して考えるべきケースは少なく、どちらもfvとしてまとめることが多い。 \  \ cv以降はfvからrfに名が変わるが、実質的な変化はない。 \ rf以降、語彙については神人貿易を通じてlsやarなどの単語を借入する機会が増えた。たいていはロゼットを通じて単語を借入する。 \ ロゼットはともかく神は寿命がなく成員に変化がないため、統語論や意味論的な保守性は強い。 \  \ zgから人間の時代になる。人間が神々から受け継いだ言語はfvである。従ってrfは人間の言語の系図には含まれない。 \  \ ・selest超語派 \  \ 死神の言語。vangardiやlunoはeltやsaalより前に生まれているが、言葉は編み出さなかった。 \ 言語はfから借りた。fがfvに発展すると、そのまま受け入れた。 \ 死神は下位を除けば最も成員が少なく、言語の保守性はあらゆるatenの中で最も高い。 \  \ 新語を取り入れる意欲はrfに比べて消極的で、造語をすることにも消極的である。 \ というのも死神はアトラスの各地で仕事をすることが多いので、自分たちの言語を変えていくよりは現地語を適宜覚えたほうが効率が良いためである。 \  \ 中位以上の死神はfvを話すが、アトラスにいる主に下位の死神は居住地の言語を使うのがふつう。 \ 中位以上の死神がfv以外を話せるかは、個体によって異なる。例えば夢織の紗枝はltやaを解する。 \  \ ＜lins語族＞ \  \ ・lins超語派 \  \ linsはdeemとadelに分かれる。最初のlinsであるdeemsはyuumaの対として生まれた。yuumaの親はeltとsaalで、彼らはfを使った。 \ 従ってdeemsの言語はfである。ただしdeemsは知性が低く、言語を喋ることができない。よって初めて言語を獲得した悪魔はmeltia, bert, acmaなどである。 \  \ meltiaらが生まれてわずか４年後にfがfvに推移しているため、事実上linsの言語はfvである。 \ vsで使用した言語もfvである。 \ deemは成員が少ないため、保守性が強い。 \ selestと同じく、ソームなどアトラスで暮らした経験のある悪魔たちは現地語を使うのが一般的である。 \  \ ・adel超語派 \  \ adelはyuuma 440に初めてテージュを通って現ミュール大陸上に現れた。 \ このときのadelは知性が低い種で構成されていたため、言語の使用履歴はない。 \  \ yuuma 3529 テームスが再び蠱動を開始。アデルがmaltiiaされ、空間に穴があく。テージュは神々が強固に塞いだため、別の弱い空間だったスカルディア西南部の地方バルマーユ上空に穴が空き、アデルがふたたび降り出した。この穴はバルマージュと呼ばれるようになった。 \ このとき降ってきたアデルは竜族のような強力なものや精霊族のような知能の高いものの比率が多かったため、後者が社会を形成し、人類と対立した。スカルディアは人類の支配が確立しているため、魔族の村を作る程度が限界であった。 \ 魔族はスカルディアを中心に拡散。総じて言えば分布は南北より東西のほうが速やかかつ広大であった。北への移動は気候の変化を伴い、つらい。南への移動はそもそも陸がない。これに比べて東西はアルカット大陸が東西に伸びた陸塊であることからも容易であった。 \ とはいえ個々の種については身体性の違いにより、それぞれ得意な気候があったため、逆に南北に早く分布したものもいる。精霊族や妖精族は寒冷地を好むため、北への移動がほかの魔物に比べて速やかであった。 \ ここで拡散した魔族は後にbelgandやvelxionを建国したり、anjeのような海賊になったりした。 \  \ おおむねadel超語派は北のvx語派と南のbg語派に分かれる。 \ バルマージュに降り立った魔族のうち知能の高いものはlinsと同じくfvを話したが、徐々にスカルディアの言葉も習得していった。 \ 魔族は拡散するとともにfvをベースに各地の言語と融和していった。 \ やがて北はvx語派、南はbg語派を形成する。そこで彼らは定住をしたため、vxとbgは風土に合った独特の変化を遂げる。 \ 従ってvxとbgはfvというベースを元に、定住までに通った各地の言語の影響を受けつつ、定住先で発展した言語といえる。 \  \ ＜yuuma語族＞ \  \ yuumaはfを4年間だけsaalから教わった。その後fがfvになると、fvを継承した。 \  \ ユーマの息子のarduと娘のestaは１６人の子供を作る。これがern e yuumaの直接の祖先となる。 \ この頃はまだfvを使っていた。第三世代まではガルヴェーユでfvを使っていた。 \ meltia 85'0000にユーマの一族はガルヴェーユから追放され、ここから人類の言語が世界へ拡散していくことになる。 \  \ 追放後、アルファエル川流域でfarfania語ができ、セーレル川流域でsiizia語ができる。 \ 同時期にホモ・サピエンスが発生しているが、atenの病原菌により絶滅している。 \  \ meltia 95'0000ごろ。メルティア95万年ごろ、ファルファニア人の一部が食料と土地を求めてファベルからアンシャルへ入る。リュディア人はハーディレイ川流域で文明を築く。一方マレット人の一部はサヴィアからインサールとケヴェアに入る。前者はzgまでにハーディアン、カルセール、メディアンを作る。後者はzgまでにフッカ、ジュヴァルノ、メルモアを作る。 \ シフェル人の間で内戦が起き、ファルファニア人とリュディア人が争い、前者が勝利する。これを記念してファルファニア人はリュディア中心部周辺をファルファニア(falfania)と改名。リュディア人はリュディア国辺境、すなわち現アルバザードへ追いやられる。リュディアの一部は奪われてファルファニアと改名されたため、リュディア人は残った国土をレスティルと改名した。彼らは神がいるのでフィーリア、ガルヴェーユ、ルカリアには原則として住めなかった。この後元リュディア人の一部がアルディアルとスカルディアを作る。少数ながら神の土地に入り込んで住んでいた部族もいる。 \  \ ◆シフェル亜語族（単にシフェル語族とも） \  \ fv > frf \ この亜語族はリュディア超語派とファルファニア超語派に分かれる。地球で言うとヨーロッパの言語とアフリカの言語に分かれるようなものである。 \  \ ・リュディア超語派 \  \ fv > frf > ly \ ls, rk, sk, ardなどを含むアンシャル地方に存在する超語派。 \  \ リュディア人のうち、ルカリア地方に散った人々は、ルカリアが神に支配されていたため不毛な土地でひっそりと暮らしていた。 \ 従ってルカリアには神ルカリア語と人ルカリア語がある。rkというと通常後者を指す。 \ rkは後のヒュート語やフレディスク語の前身である。 \  \ -レスティル語派 \  \ fv > frf > ly > ls \ ls(後のar）, kt, hyなどを含む西アンシャルの語派。 \ aはこのうちのarをベースに作られているため、現在世界で最も広まった語派といえる。 \ 神との繋がりが強いため、保守性は一般に高い。特にlsやarなど神のお膝元ではなおさらである。 \  \ アルバレン：fv > frf > ly > ls > ar \ ケートイア語：fv > frf > ly > ls > kt(it imul 10) \ ヒュート語：fv > frf > ly > rk > hy \ アルカ：fv > frf > ly > ls > ar > a(it imul 1591) \  \ :西レスティル語群 \  \ ar, kt, hyなどの語群。 \ アルカの比較言語学的な分類は下記の通りである。 \  \ アルカ：アテン超語族ユーマ語族シフェル亜語族リュディア超語派レスティル語派西レスティル語群アルバザード語北方方言地竜州方言幻京方言を主な参照源とするアポステリオリ国際補助語 \ arka:vektarklevian emoen atenamat, yuumaemit, xiferfiam, lyudiaifal, lestilxeltem, alaslestiltalk, arbazardkard, xiarern, tooltats, arnaxite \  \ :東レスティル語群 \  \ diminion, arxeliaなどの語群。 \  \ -スカルディア語派 \  \ 現ラズディア語、メルディア語などの語派。ただしこれらの言語は境方語派の影響を強く受けている。 \ eniik南部などはそこまで境方語派からの影響を受けていない。 \  \ -アルディアル語派 \  \ 現アルダ語などの祖。 \  \ ・ファルファニア超語派 \  \ fv > frf \ 主にケヴェアで使われる超語派。 \  \ ◆マレット亜語族（単にマレット語族とも） \  \ 現ltの直接の祖先。fvから分化した。altなども大きな分類ではここに属する。 \ この亜語族はサヴィア超語派、インサール超語派、ケヴェア超語派に分かれる。 \  \ ・サヴィア超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、サヴィアに残った民族の超語派。 \ lzやltなどが含まれる。 \  \ -シージア語派 \  \ lzやltなど。 \  \ :ルティア語群 \  \ ltなど。 \ ルティア語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族サヴィア超語派シージア語派ルティア語群 \  \ :リーゼル語群 \  \ lzなど。 \  \ -リディア語派 \  \ 現ミディート語など。 \  \ ・インサール超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、インサールへ渡った民族の超語派。 \ altが含まれる。 \  \ -ハーディアン語派 \  \ 現alt周辺の地域で使われた言語。アクオリアも入る。 \  \ :ハーディアン語群 \  \ アルティア語（凪霧）：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派ハーディアン語派ハーディアン語群 \  \ :アクオリア語群 \  \ -サルディーン語派 \  \ ハーディアンに渡った民族が西に移動したもので、もとはハーディアン語派と同じ。 \  \ -カルセール語派 \  \ ハーディアンに渡った民族が南西に移動したもので、もとはハーディアン語派と同じ。 \  \ :暗方語群 \  \ ヴェマ語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派カルセール語派暗方語群 \  \ -メディアン語派 \  \ カルセールに渡った民族が南西に移動した民族の言語。加えてスカルディアから東に渡ってきたシフェルの民も含む。 \ 現meなどを含む語派。 \  \ :境方語群 \  \ メティオ語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派メディアン語派境方語群 \  \ :沙方語群 \  \ フィガン語：アテン超語族ユーマ語族マレット亜語族インサール超語派メディアン語派沙方語群 \  \ ・ケヴェア超語派 \  \ ガルヴェーユからサヴィアへ渡った人々のうち、ケヴェアへ渡った民族の超語派。 \  \ -ジュヴァルノ語派 \  \ 現サフィール語や西エネガイア語など。 \  \ -フッカ語派 \  \ 現ユタタ語など。 \  \ ■舞台裏 \  \ ＜現実と神話のアルカ史＞ \  \ ・古アルカを古語にリサイクルしよう \  \ 古アルカは現実では１９００年代に作られた言語である。一方アトラスではアディアがimul 1500年代に作った言語である。前者はアプリオリとアポステリオリの混じった人工言語で、後者はar（アルバレン）を元にしたアポステリオリ人工言語である。 \ 現実の古アルカは徐々にアポステリオリ性を排他していったので、最終的に2001年の段階ではほぼアプリオリだった。現在の新生から見て古アルカはだいぶ変わっている。文法的にも語彙的にも。 \ 古アルカは地球ではもはや使われていないが、このまま捨ておくのももったいない。そこでアトラスに出てくる古語の材料としてリサイクルしようという案が００年代後半に浮上した。とはいえ現実の古アルカが持っていたアポステリオリな面は使えない。だからそこはトリミングして、アプリオリな部分のみをアトラスの古語を作るのに使う。 \  \ ・そもそもアトラスの古語って何を指すの？ \  \ アトラスの古語はf（フィーリア語）に始まりar（アルバレン）に終わる一連の言語派である。時代としてはfl（フィアル）からrd（オーディン）までである。従ってa（アルカ）は古語には含まれず、古アルカといっても古語には含まれない。 \  \ ・リサイクルする際の注意点は？ \  \ 古アルカを古語の材料に使うにはいくつか乗り越えなければならないハードルがある。まず前期古アルカと中期古アルカ時代に大量に含んだ自然言語の語彙を排他する必要がある。また、もともと古アルカは子供の作った言語なので、言語学的にしっかり見直さないと古語として使うに耐えない。さらに、古アルカの語彙はアトラスの歴史を反映していないので、アトラスにおける語源を一語一語作る必要がある。 \  \ ・アルカのレーゾンデートル \  \ 古アルカの語彙がアトラスの歴史を反映していないのは当然だ。そもそもリアルファンタジー用の言語として開発されたものではないからである。 \ アルカのレーゾンデートルは時代ごとに異なる。古アルカでは「意思疎通と機密保持」。リーザ先生やリュウがお金の絡むことに古アルカを暗号として使っていたので機密保持の意味合いがあった。制アルカでは「帰属意識の向上」。これは効果があったと思う。新生アルカでは単に「意思疎通」に限定している。 \ これだけなら事情はまだ飲み込みやすい。だがここに神話という要素が入るとややこしくなる。古アルカの時代にリディアが構想した『幻想話集アティーリ』の中でアルカが使われた。これがすべての元凶だ。この作品がやがて人工世界カルディアに発展していく。 \  \ ０９年にアシェットが解体されると、使徒同士は表向きには公的な繋がりでなく個人的な繋がりになった。それから２年経つが、解体の影響はそれほど感じていない。もともと０３年にセレンが日本人の女性を選んだことでリディアをはじめ使徒と疎遠になってしまい、その頃から徐々に彼らとの結びつきは弱くなっていた。０６年にリディアやメルとは再度親密になるが、ほかの使徒からは距離を置かれたままになっていた。なので０９年にアシェットが解体してもそんなに改めて距離感が変わった感じはしない。 \  \ １１年現在セレンがアルカを使う相手は主にリディア、メル、ルシア、ユルト、それにネットユーザーに限られている。だがセレンは「日本語できるなら日本語でいいだろ」という考えなので、子供以外には積極的にアルカで話しかけようとしない。ましてセレンは子供にアルカを教えるのがあまり好きではない。少なくとも母語として教えるべきではないと考えている。なので本来子供にアルカを喋るのも好まない。ただアルカ以外ロクに通じないので仕方なく使っている。となるとセレンが自発的にアルカを使いたがる相手は誰もいないことになる。現実のアルカはほとんど滅んでいるといっていいだろう。 \ ただそれはセレンの視点でしかない。リディアはアルカを積極的に使いたがっており、実際日常的に彼女の家で使わせている。一番熱心なのはもはや彼女だ。なお、旧アシェットの使徒もまだ新語を作って報告してきたりするので、一応使っている分には使っているようだ。そういう意味では現実でもまだアルカは滅んでいないようである。 \  \ ただ、もはやアルカのレーゾンデートルは「アシェットが使う言葉」よりも「世界初のリアルファンタジー用のアプリオリ人工言語」にあるとセレンは考えている。後者の価値観自体はリディアも認めている。彼女くらいだろう、現実にも架空にも旺盛にアルカを使いたがるのは。 \ 少なくともセレンはもはやアルカを「世界初のリアルファンタジー用のアプリオリ人工言語」と考えている。現実面はわりとどうでもいい。 \  \ ・アトラスの語源と地球の語源 \  \ 古語に古アルカを使うのはいい。だが単語の語源は地球でのものだ。９０年代の地球を反映している。例えばスーツはmaikesabe（ふつうの服）というが、これは地球の９０年代の感覚である。アトラスで「ふつうの服」なわけがなかろう。だからアトラス用に別の語源をでっち上げねばならない。あるいはアトラスの歴史でもスーツは普及したんですよという設定を作らねばならない。要するに語源を変えるか歴史を変えるかの二択である。 \  \ たいていの場合は語源を弄る。特に語源ができた年代を弄る。 \ 例えばsalは長という意味である。現実には中期制アルカでできたとあるから、０３～０５年頃にできた単語である。 \ salの語源は書いてないので分からないが、恐らくrsiilaが元だろう。というわけで神話ではrsiilaをkalmiyuしてできたということにする。 \ salという単語は少なくともtm（アルテム時代）で竜王ティクノがサールの長になった段階で必要だから、salは現実では制アルカであっても、神話的にはfv（フィルヴェーユ語）にしなければ辻褄が合わない。これが「語源ができた年代を弄る」というやつだ。 \  \ ・長生きな神様の言語は保存性がとても良い \  \ このように、古語は古アルカないし制アルカなどを元に作る。 \ だが問題がある。初代や先代を除けばアルカは９１年から始まっているので、まだ２０年しか経っていない。一方古語は神の時代から始まるから何千万年という期間がある。２０年分の言語変化で何千万年分の言語変化をまかなえるのか。無理だろう、ふつうに考えて。はじめはそう思った。 \ ところが神というのは死なないので、成員が変わらなければ言語の変化もほとんどないではないかということに気付いた。神は３００人程度しかいないし寿命もない。なら何年経とうと新語が人類からもたらされるくらいで、基本語は変わらないだろうなと考えた。 \  \ ところが人間は百年もせずに死んでしまう。アトラスでは人間は神の子孫なので、smまでは寿命が長い。従ってsmまでは言語の変化の速度を緩めていい。だが、sm中期以降は地球の言語と同じ速度で変化を計算しなければならない。ここが面倒くさい。 \ ところでアルバザードは神の国アルフィが宗主国で、神との結びつきが強い。神の言語は変化せず、その神との結びつきが強い。ということはarに限ってはltやaltなどに比べ保存性を高めても良いことになる。 \ どうせ神話の中ではltやaltは外国語としてしか使わないから保存性が低くてもどうでもいい。一番作業量が多いのはf_ar_a間の変遷の記述だ。arさえ保存性が強ければ自分が生きてる間に実現できる。アルフィがアルバザードの宗主国であったことが幸いした。 \  \ ・案外短い時間の壁 \  \ 数千万年といったが、そのほとんどはf_fvの期間である。fvはfを拡張しただけで、期間が長いわりに実質的な内容的は大差ない。これは話者が少なすぎたからである。 \ fvから数えると現代まで百万年程度の時間しか経っていない。しかも人類がアトラスの主人公になったzgから見ればまだ一万年ほどしか経っていない。しかもsmまでの人類は長生きだ。smから現在まではまだたった２０００年だ。しかもsm中期まで人類の寿命は長かった。現在の寿命水準になってからはまだ５００～１０００年程度しか時間が流れていない。 \ 実は時間の壁は案外短い。数千万年といっても実質現代人の寿命に置き換えればもっと短い。zgから現在までの一万年も、現在の人間の寿命水準で見ればほんの２０００年程度である。つまりzgで使っていたlsが古代ローマのラテン語だとすると、現在のアルカがイタリア語に当たる。要するにラテン語とイタリア語くらいの距離感を出せればＯＫということになる。 \ しかもly, ls, arはfvとの繋がりが強く、保存性が良い。ということはラテン語とイタリア語の差すらない。ぶっちゃけ古英語と現代英語くらいの差で十分である。 \  \ ・面倒くさいのは実はnd_vl \  \ 寿命の長さや神との繋がりのおかげでfv_ly_arは保存性がいい。ところがアルカができて以降、nd_vlまでは神との繋がりが弱いし寿命も短い。その上魔法文明が廃れて科学文明へと移行し、新語がバンバンできている。空も飛べなくなり、異国との情報の共有も遅くなった。 \ となるとnd_vlのアルカの変遷は地球の自然言語並みなはずである。この期間が約３００年だから、現在の日本語と江戸時代くらいの開きがある。だがせっかくrdで作ったアルカをそうやすやすと変えてほしくない。歴史小説を書く際などに面倒だからだ。 \  \ ・原理主義者ミロクと方言 \  \ ミロクは敬虔なアルティス教徒としてアルカの原理主義運動を行った。rd当時のアルカを使おうという運動で、ヘブライ語を復古させたイェフダーに近い。イェフダーと違って独裁者だったのが幸いし、運動は成功した。 \ とはいえリアリティを考えると国内に遍くrd時代のアルカを広めるのは不可能だろう。巧く教育できたのは都市部の人間と若者だけと考えるのが妥当だ。農村部ではrdから３００年経って訳の分からないくらい変化したアルカが使われているはずだ。 \ だが小説では主に都心部を書くし、田舎の連中も多くはテレビなどで標準語を話せるようになっているだろうから、書き手が困ることは特になかろう。むしろたまに方言を入れることでスパイスになるのではないか。 \  \ ＜音韻＞ \  \ 現実の古アルカの音韻は多かった。アシェットが２８カ国の子供たちからできていたので当然だろう。 \ f_fvの登場人物はすべて同じarte神から生まれた兄弟のようなものだから、現実の古アルカほど音韻が豊富なわけがない。 \ そこでf_fvでは適宜音韻を減らす。こうすると古アルカでは使っていたのにf_fvでは使われない音が出てくる。それはltなど、アルカ系以外の言語でリサイクルすればよい。入破音などはファルファニア辺りに回せばよかろう。地球でもあの辺りの地域で見られる音だし、違和感はない。 \  \ fv_ar間の音韻は保存性がよいので概ね同じでいい。aは世界に広まった言語なので、arより音韻数が減っている。 \ aはアトラスではarをベースに使徒の母語を混ぜてできたアポステリオリである。こういう言語を作るときに使う音韻は最大公約数的なものである。要するに多くの使徒が聞き取れる音韻を使っていこうぜというもので、そんなことをしていれば最終的にarより音韻が減るのは当然だ。 \ ましてaはその後世界へ広まっていったので、なおさら音韻が少ないことは義務的だ。 \  \ ＜諸言語＞ \  \ 諸言語については各言語の文化欄を参照すること。 \ とりあえずf, fv, ly, ls, ar, sz, lt, altが分かっていればいい。 \ meの系統は歴史的にあまりアルバザードと絡みがないので、jiorなど単語レベルで知っていれば良い。 \ ktやhyは地理的には近いがアルバザードのほうが力が上なので、me系統と同じく単語レベルで入ってくるものだけを知っていれば良い。 \ rfは実質fvに人間側（主にアルバザード人）の単語を貸してあげただけなので、fvが分かっていれば特に問題ない。 \  \ そもそもrd以降神も悪魔もaを学んでいるので、古語はアトラスの語源欄を書くときにしか使わないのではないかというきらいがある。 \ 小説の中で外国語が出てくるとするなら、ltとaltだろうと思う。稀に古風にarやfvやrfを出すくらいだろう。もっとも、こちらがそうやってしっかり作ったところで、流石に細部まで理解できる読者はいるとは思えないのだが。	ヴェマ語、フィガン語について追記。	eldseta	eldseta
