人を苗字で呼ぶ場合、属格はその家の者全員を指す。その家の特定の成員を指す場合は苗字単体にする。元は逆だったが、個人を呼ぶ機会のほうが多いため入れ替わった。 "dain arban, mir luna atu"だと家族全員が呼ばれている。dain arbaだと特定の人が呼ばれている。 前者が「田中家御一行様お越しください」だとするなら後者が「田中様お越しください」である。 21まで苗字の使いどころがなく苗字の存在意味が希薄だった。同年大会議後にセレンとリディアが人の呼び方を統一した際、苗字の使い道について検討され、このようになった。
+敬称はフルネームにも付けることができる。フルネームは「名のみ」と同じ扱いになる。したがって、rauやdainのように姓にしか付かず、名に付けられない敬称はフルネームにも付けることができない。例えば、名に前置するタイプの敬称ならばdyussou tias estelのように、名に後置するタイプの敬称ならばtias estel sanのように付ける。 【成句】 til est hot 有名無実
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