アーカイブ 2013年 4月24日

東アジア諸言語の研究 02 : 回輝語

回輝語が面白い。
回輝語は中国海南島の一部で話されている言語で、語彙系統的にオーストロネシア語族に属するにもかかわらず単音節声調言語である。この変化は中国語などの強い影響によるとされる。
多くの語彙の一部の音節が切り落とされるというのは普通は考えにくい事態だが、自然言語は人工言語より奇なり。音節の切り落としに伴って生じる声調のパターンは声調発生(tonogenesis)の明瞭な例として参考になるだろう。


ところでアルカのメテ方言の声調発生(旧設定)は何かを参考にしたのだろうか。気になる。


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