アーカイブ 2013年 4月22日

avelantis 15 : 三角形と動いている円の当たり判定

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万華鏡展開時の弾の当たり判定を作成中。
参照範囲に入っている弾の当たり判定の鏡像を作成→自機と当たり判定という風にやるのだけれども、前段階として弾が参照範囲(万華鏡の基準となる三角形)に被っているかどうかを判定するために三角形と円の当たり判定を作成。
動いている円と三角形の判定なので実質的に五角形と円の判定になる。これがまたなかなか面倒なわけで。頭の体操には持って来いだな。

雑な図だけど今回考えた手順は以下のような感じ。任意の凸多角形と円の衝突に応用可能。③がちょっとアクロバティックだけど②で使う10個の点を再利用してるので実装は簡単なはず。


少数言語としての手話 01 : 音声言語でない完全な自然言語

手話は近年生まれた言語なので、その歴史を繙けば言語の発生と発達のヒントになるのではないかと期待して、手話を言語学的に捉えるという趣旨のこの本を読み始めた。しかし手話はそれ以上のものを教えてくれそうだ。

第1章では手話を言語として取り扱うことの正当性・根拠を挙げている。手話者・手話失語者の脳の働きや文法機能の完備性、音声言語との構造の類似性を見ると確かに音声言語と同等の言語とみなすのが妥当なようだ。音声言語でない自然言語を知る機会というのは他にはほとんど無いし、異なる言語を考える輩には必須の研究事項だろう。
人間の言語構造を操る能力が生得的である一方、声にしろ手指にしろ言語記号はありあわせの手段で間に合わせることができるというのは重大な事実のように思える。だとすれば人類の発声器官の発達と言語能力の発達は必ずしも関連があるとはいえないのだろうか?逆説的に、進化過程における言語能力の適応度はそれほど高くなく、言語は脳の発達の副産物にすぎないという結論になりかねない。

今まで言語能力と発声器官はセットで発達したものだとばかり思っていたが、ことによると脳の発達したネアンデルタール人は手話(原始的な身振り手振りではなく、完全な言語としての手話)で会話していたのかもしれない。


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