アーカイブ 2013年 3月7日

農耕起源の人類史 02 : 肥沃な三日月地帯をこえて

第四章「肥沃な三日月地帯をこえて」まで。
遺跡名や文化名への言及が多く、考古学の基礎知識が無いと辛いものがある。
その分得る知識は多い。
思ったよりも先史時代の人類の足取りについて分かっていることは多いようだ。
言語の歴史を追うときには、歴史言語学だけ見ていても片手落ちだなと痛感する。

あと、作物の栽培化のための選別に収穫方法や保存方法が関係していることへの具体的な推理が面白かった。
・鎌による収穫の際に穂から落ちなかった種子が選別される→非脱落性の形質が残る。
など。


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